出典論文・特許（著書は除く）

• Surface propaties of resin composite materials relative to biofilm formation.
  Dent Meter J.2007.09;26(5):613-622
• Two Pathway two functional waters in controlling cariogenic Activities.
• 人工口腔装置における人工バイオフィルムの走査型電子顕微鏡観察　口腔病学会2007;73・74
• 二種機能水の異なる経路からの、う蝕予防コントロール　第55回 国際歯科口腔学会日本部会(JADR) 総会 2007;89
• ホワイトスポット形成方法および、ホワイトスポットを有する歯科研究材料(2005年特許)
• 口腔洗浄剤、オゾン製造方法及び口腔洗浄剤製造装置(2007年特許)　次亜塩素酸電解水及びオゾンガスの短時間作用による、う蝕病原菌に及ぼす殺菌効果　日本歯科産業学会23(1):79.29

「中学生の頃はヘルパーの仕事に就きたいと考えており、高校入学後は老人ホームでアルバイトをしていました。」
　その後、アルバイトを続けるうちにヘルパーの仕事を一通りこなせるようになってきたことで、今度は別の視点から人のケアに携わりたいと思うようになりました。

誤嚥性肺炎にかかった方がいらっしゃいまして【誤嚥（ごえん）とは？】を調べました。
私たちが食事をするとき、口から入った飲食物や唾液は、のどから食道を通って胃へと送られます。この一連の流れを「嚥下（えんげ）」と言い、この動作が正しく働かないことを「嚥下障害」といいます。

食べ物や飲み物、胃液などが誤って気管や気管支内にはいることを「誤嚥」と言い
誤嚥性肺炎は、細菌が唾液や胃液と共に肺に流れ込んで生じる肺炎です。高齢者の肺炎の70％以上が誤嚥に関係していると聞きます。
再発を繰り返す特徴があり、それにより耐性菌が発生し、抗菌薬治療に抵抗性をもつことがあります。そのため優れた抗菌薬治療が開発されている現在でも治療困難なことが多く、高齢者の死亡原因となっています。

その対策として、口の中を清潔に保つこと（口腔ケア）が大切だと思い、歯科医師を志したきっかけの一つだった記憶があります。

東京の勤務医として働いていた医師の従兄から『自分のやりたい診療があるなら、開業して思い通りにやった方がよい。仕事とプライベートのメリハリがより一層つけやすい』とアドバイスを受けたこともあり、この郡山市内で開業しました。」

専門は予防と保護。2005年には、細菌が作り出すバイオフィルムの破壊にオゾンが有効であることを、世界で初めて研究で裏付けています。

出来る限りご自身の歯で噛めるように援助したいと考えておりますが必要があれば、入れ歯やインプラントを制作しています。

東京で勤務医時代、ホワイトニングやセラミック治療をされた患者さんがいらっしゃいまして、とっても喜んでいただけた笑顔を今でも鮮明に覚えております。　
歯の痛い虫歯治療で、嫌な気持ちになってほしくないので、スタッフの対応や気遣いには、とても感謝しております。　治療でご来院された時に、歯を芸能人のように綺麗にできますか？　と質問がここ近年非常に増えて、実際治療で綺麗になられた方から、「ありがとうございます！」と言われることが非常に嬉しいです。　　

審美歯科で使用する素材や治療方法は一般の方には不明な点が多いと思い、実際ご質問が多いのでご来院前に、審美歯科とは？と思われている方々へ、ご覧いただけご参考になればと思います。